2007.11.16.俺の相棒を蘇らした女 ピストルエナジー第6位・鈴木愛理 2006年2月に悲劇が起きて以来、私の相棒は日を追うごとに衰弱していった。 彼は私のように器用に振舞う事の出来ない真面目な男である。 生きる希望を失ったことにより、精神的にも体力的にも限界に来ていた。 やっと明るい光が見えた2月、、、僅か1ヵ月後2度目のカゴマゲドン、続けざまに5月のツジマゲドン。 私はここでふっきれて、2人が戻るまで「タチの悪いDD」としてソロ活動を始める事にしたのだが、 彼の心と体はこの時すでに限界に達していた。 「癌」の可能性がある。そう彼に告げられたあの日の事を今でも鮮明に覚えている。 そんな彼が蘇った。あの頃と比べる事はできないが、この2年間悲壮感漂っていた彼の姿は今無い。 楽しそうに彼女の話をしている彼を見ていると「うん、良かった。これで良いんだ。」と素直に思う事ができる。 彼を地獄から救うことができたのは、彼が尊敬する松浦亜弥でもなく、妹のように思っていた紺野あさ美でもなく、 「普通に好き」と語った亀井絵里でもなかった。当時はまったく意識することのなかった13歳の女の子。 彼女が相棒の救世主となったのだ。 先日、相棒より郵便物が届いた。中身は「鈴木愛理写真集・愛理」の付属DVD。 発売されてすでに半年も経過した代物、これをぜひ私に見てくれということらしい。 お礼を言うために彼に電話をしたのだが、何度鳴らしても彼はでない。 もう寝たのかと思い電話を切ったのだが、数分後に彼から電話がかかってきた。 「ヘッドフォン付けてたので気づかなかった。」と。 何を聞いてたのかと聞くと、 「最近は寝る前にヘッドフォン付けて愛理のDVDを見てるんだよ。 愛理ワールドに浸りながら眠りにつくこれ最強!」 「うん、良かった。これで良いんだ。」と素直に思う事が(ry 相棒がここまで夢中になるDVD。早速私も見てみることにした。 私は写真集をほとんど購入しないので、この手のDVDもあまり見たことがない。 ましてハロプロキッズメンバーのソロDVDとなると正真正銘の初視聴、初体験である。 僅か12分程度のDVDであるが、ここには彼女の裏表の無い無邪気な姿が存分に納められていた。 全編に渡ってひたすらかわいい。仕草がかわいい。 海辺でタップダンスを踏んだり、海の中で岩に乗っかり指揮者のマネをしておどける仕草をしたり、 いちいちかわいい。彼女自身がまず楽しんでるのが見てるこっちに伝わってくるので、 自然と顔がほころんでしまう。私にとって彼女の一番の魅力はガツガツ来ないとこ。 私が惹かれるメンバーは基本的に前へ前へと来る攻撃的なタイプが多いのだが、 彼女はいい意味で脱力キャラ。自由にその空間を楽しんでる彼女の姿を見てるだけで満足。 これが癒されるってことなんだとつくづく感じる。 彼女は万人受けする顔をしてるわけじゃないし、特別美人ってわけではない。 特に静止画や写真ではその魅力が半減してしまうと思う。動き込みでかわいさが増すタイプ。 失礼な言い方をすればぶちゃいくに見える時もある。ぶちゃキャワってやつだ。 ただ不思議とぶちゃな顔が愛しく思えてくる時がある。そうなった時点で愛理ワールドに落ちたと言えるだろう。 彼女が良くやる目をつむって喜びを表現する顔。このなんとも言えない顔が見れた時うれしくなる。得した気分。 目をつぶって若干ぶちゃ気味なこの顔が逆に武器になるアイドルが過去に居ただろうか? 今週の土曜日に℃-uteとBuono!のイベントがあるので、1日に2度も彼女と握手する機会がある。 何を言おうか考えていたのだが、この目をつむったぶちゃ顔をぜひ目の前でやってもらうことに決めた。 愛理に関しては相棒の目があるので抑え目にしか語れないピストルでした。おやすみ♪なんつって、ハァ〜♪
Suzuki Airi Photobook Making-Of Part 1/2 Suzuki Airi Photobook Making-Of Part 2/2
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